●第91回    開催年月日
    平成30年3月23日(金)10:00〜12:00
     開催場所
    倉敷商工会議所 第6.7会議室
 
 
 ■審議内容
  
  番組審議に先立ち、大久保社長より前回の番組審議会以降の行事の説明その後、対象番組「週刊くらしきハッピーレディオ」について意見を伺った。
 
ご意見1     前回も言ったがこれだけ長い番組を作るのは大変なのだろうと感心する。あらゆる点で広い層がターゲットなのだろうが、どのあたりを狙っているのか。冒頭で番組審議会にふれていたが、リスナーには関係なく言うべき事ではない。パーソナリティーのキャラクター性もあり、明るく嫌味はなかったが。各コーナー、初めて聴いた人にコーナーがわかる仕組みがあったほうが良いのではないか。高梁川流域百選のコーナーは新聞とは違う形でアプローチしている。現場に足を運んで話を聞いている点は、臨場感がある。
       
ご意見2     ワクワク感がなく、ひきこまれるものがない。声で引き込まないし、しゃべり方が心地よいというわけでもない。内容で関心をひかなければいけないところだろうが、なかなか伝わってこない。全体的に言い方が冗長でテンポの緩急がない。音楽も、前半はあまり曲がかからず、後半は2曲続けてなどバランスがあまり良くない。コーナーの説明がわかりづらく、リスナーに対しての配慮が全体的に足りないのではと思った。何度かスタジオの中だけで盛り上がり、リスナーは蚊帳の外のような感じに思う場面があった。共有感がない。リスナーと放送局を繋ぐのがパーソナリティーの役割だと思う。「聴いてみよう」という気にさせるワクワク感がないといけないと感じた。審議会の件は外に向かって言わなくてもよい。
審議委員としての聴き方をしているので特に辛口になってしまう。発言するために聴いているので、揚げ足取りのようになってしまい、委員としてはジレンマでもある。
       
ご意見3     4時間聴くにはいいかなと思った。以前から、語尾が聴きとりにくいと思った事はあった。高梁川流域百選や倉敷雛めぐりのイベントでライフパークに取材に来て下さったところは嬉しかった。ラジオはテレビと違い、何かしながらBGMがわりにつけておくというイメージなので、しゃべり方や話題の取り上げ方は親近感があり、それはそれで良いのかなと思う。聴くのに邪魔にならない。さすがに上手だなと思った。
     
ご意見4     3時台はゲストが続々出てきて、ちょっと音楽も聴きたいと思う時もあった。逆に6時台はゆるくなっていた。ツーデーマーチだったり、雛めぐり、高梁川関係など、現場に出ているというのが実感として伝わってきていた。カリーノ―のコーナーは、食べながら伝えないといけないので難しいとは思うが、聞き苦しさを感じた。審議会ウィークの発言は、リスナーからの反応は良かったのでファンとの間ではいいだろうが、それを広げていくのには課題だろうと思う。ニュースリーダーのニュース読み、内容が暗いのに声が明るすぎると感じる項目があった。
 
局の見解     これまでも「審議会があるので」と言ってはネタにする。言わなくても良いことをオーバーに言うのが特徴で、今回の「審議会ウィーク」も独特のやり方である。滑舌の悪さを売りにもしているが、それが続くのは良くない。声が小さくなっていくのは時報明けの部分で、スタジオ内のニュースリーダーなどと談笑しているシーンで特にそのようになり、誰に話しかけているのかわからない。大ファンには楽しく感じるが、そうでもないリスナーは「もういいや」と思うかもしれない。ゲストと慣れすぎている部分があり、全てがそのようなやり方になっている。それが長所でもあるが、もうひと工夫しないとリスナーが置いてけぼりになる。現場に行くのは大切で良い点だが、食べるレポートは毎回食べなくてもレポートできるはずだ。行儀が悪いとは思っていた。裏表どうなるかというぐらい面白く持っていけるところは良い所である。オープニングの長いトークも、それを待っているリスナーもいることも事実だ。
       
局の見解     マイクの使い方の話があった。マイクを前にしてゲストの方(横)を向くと、どうしてもオフマイクになる。他のパーソナリティーにも言えることなので、今後マイクの使い方は伝えていきたい。また、沢山のマイクをいっぺんに生かすと、どうしても音が散るという事があるのだが、ミキサーのテクニックで多少変わるので、聴きやすい放送になるようにパーソナリティーのみならず、各スタッフに伝えていきたい。
       
局の見解     好意的なものや批判などさまざまな意見をいただいた。4時間もあって長いからこそ、いろいろ揺れる部分もあるのでは。番組の時間を短くすることで解決できる部分もあるのかもしれない。ただ、NHKのアナウンサーのようにそつなくやってしまわない部分が良さでもある。
       
局の見解     「共有感」の問題は自分も気になった。リスナーと共有するというメッセージ性をどう表現するのか…。この番組は、実際には「お笑いタレントが持っている番組」というぐらいに見てもらうことも必要なのかもしれないが、それも良し悪しか。情景説明については、一度説明してもその部分を聞いていなければわからないわけで、ラジオではなかなか難しい事である。今日指摘のあったことをきちんとやりこなせるようなパーソナリティーの教育をどうするかという事も問題である。「その人となり」でいいというだけではないと感じる。勝手には育たないものだ。
       
ご意見5     今回のメッセージテーマは「災害時に持っていきたいもの」だった。記者からすると「もの」であれば「人」は入らないのに、実際には「奥さん」とか「こども」などの「人」を紹介していた。言葉の使い方をどこまで厳密にするのか。中途半端になっているとまずい気がする。
局の見解     コミュニティー放送局は許可制で、今はそうではないネットメディアもできている。違いは「許可制である信頼性」という部分であり、そこをしっかりやっていかなければいけない。
       
ご意見6     ファンがパーソナリティーとのやりとりを楽しめればいいのではないだろうか。今日の審議会では、初めての人がついていけないという部分も論じられたが、コアなファンが増えていくということであれば良いのではないか。
局の見解 この番組は、コアなファンがつきやすい番組だと思っている。イコール、万人受けするものかと思っていたら、今日の審議では辛口な意見が多く個人的には驚いた。
 
 
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