2003年8月20日() 美星町大倉  美星天文台 担当:道田かおり
「今度、火星がね…」「火星どうだった?」
「火星人はきっと…」「ところで火星ってさ…」

…最近ちまたで大人気の星・「火星」。
いったい火星に何が起きてるんだ〜!!
というわけで今日は星のプロが集う(?)
美星天文台にやってきました。

今タイムリーな火星ネタと言えば、
もちろん「火星の大接近」。
接近と言っても隕石のように地球めざして
やってきているわけではありません。
太陽系の惑星・火星は1年かけて太陽の
周りを回る地球と違って、1周するのに
2年2ヶ月かかります。なので、2年2ヶ月に
1回、地球に追い越されるわけです。
それが「火星の接近」。火星は地球と違って
だ円の軌道を通るため、接近した時の距離は
毎回違います。遠い時は1億キロ以上、
でも今回はほぼ半分の約5576万キロ。
この距離は過去6万年間で一番短い
記録なんだとか。つまり今回の接近は
接近の中でもトップクラス、「超大接近」!
今日お話を聞いた台長の綾仁さんと
101cm反射望遠鏡(国内最大級)です。

火星の超大接近は27日の水曜日。
肉眼で見ると「明るいオレンジ色の星」に
見えるんだとか。天体望遠鏡でじっくり
観察する場合は、南極の白い部分(ドライ
アイスでできているそうです)と、表面の
まだら模様をぜひチェックしてみましょう!
《おまけ》

天文台から駐車場へ下りる道で発見。
おっ 栗だ。
見上げると、こんなんなってます。
カンカン照りで汗だくになりながら
ちょっと秋の気配を感じてみたり。

しかし今年の夏は短い!